リュウビンタイ

学術名: Angiopteris lygodiifolia

原産地: 日本(沖縄・奄美など)、台湾、中国 南部などの亜熱帯〜熱帯地域

リュウビンタイは、恐竜時代から姿を大きく変えずに生き続けてきたとされる、世界最大級のシダ植物の仲間。太い根茎から何枚もの巨大な葉を広げる姿は、まるで南国のジャングルをそのまま切り取ったような迫力がある。学名の Angiopteris は、「袋状の翼」という意味で、胞子を包む器官の形に由来している。

日本名の「リュウビンタイ(竜鱗帯)」は、根茎に残る葉の付け根が龍の鱗のように見えることから付けられたといわれている。恐竜が歩いていた時代から、ほとんど姿を変えずに生き続ける”生きた化石”。新芽がゼンマイのようにゆっくりほどけ、大きな葉へと広がっていく様子は、シダ植物ならではの神秘的な魅力にあふれている。

育成メモ

☀️ 日当たり:明るい日陰〜半日陰

 直射日光は葉焼けの原因になるため避ける。木漏れ日のような柔らかい光を好み、室内ではレースカーテン越しが理想。

💧 水やり:土が乾く前にたっぷり

 乾燥を嫌うため、用土の表面が乾き始めたらたっぷり与える。水切れすると葉が傷みやすいので注意。

🌱 葉水:週2〜3回

 高湿度を好むため、葉水を行うと葉の状態を美しく保ちやすい。乾燥する季節は回数を増やすとよい。

💊 栄養:春〜秋にたまに

 生育期に薄めた液体肥料を月1〜2回程度与える。肥料は控えめでも十分育つ。

🌀 風通し:風通しよく

 蒸れを防ぐため風通しは必要。ただし乾いた風やエアコンの直風は避ける。

⛄️ 冬越し:冬は室内(10℃以上推奨)

 寒さには弱いため、冬は暖かい室内で管理する。冬も乾燥させ過ぎないよう注意。

🐱 猫への危険度:★☆☆☆☆

 猫に対する強い毒性は知られておらず、比較的安全とされる。ただし大量の誤食や鉢の転倒には注意したい。

成長ログ
2018/7/2 オザパー
初めてのコル。
順調にどんどん新芽が出る。
2019/4/8
いいかげん植え替えしないと。
南国リゾート風(笑)
コルでっかい。
葉っぱめっちゃ濃い。
わさわさ。葉が1〜7くらいに分かれる。
1だと結構残念な気分になる(笑)
2020/3/13
どんどん新芽出る。選定した方がいいのだろうか…
2022/7/12
湿度足りないか??
2023/7/12
選定しました。
2025/6/21 剪定後最初のコル。
今日もすでに30度越え。今年も楽しみ。
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