パキポディウム・ビスピノーサム

学術名:Pachypodium bispinosum

パキポディウム・ビスピノーサム(Pachypodium bispinosum)の名前は、「2本のトゲを持つ」という意味で、「bi(2)」+「spinosum(トゲのある)」が語源で、その名の通り節ごとに対になったトゲを生やす。

南アフリカ原産で、自生地では半分以上が地中に埋まった状態で生育している。同じパキポディウム属の人気種であるグラキリスは丸いフォルムが魅力だが、ビスピノーサムは「育てるほど樹木らしくなる」タイプ。

育成メモ

☀️ 日当たり:がっつり日向

 年間を通してよく日に当てる。春〜秋は屋外の直射日光が理想。日照不足になると徒長しやすく、締まった株姿になりにくい。

💧 水やり:乾いたらたっぷり(冬は断水気味)

 生育期(春〜秋)は用土がしっかり乾いてから鉢底から流れるまで与える。冬の落葉後はほぼ断水〜月1回程度の軽い潅水で管理。

🌿 葉水:基本不要

 乾燥に強く葉水は必須ではない。汚れや害虫予防として、成長期にたまにシャワーを浴びせる程度で十分。

💊 栄養:生育期にたまに

 春〜秋の成長期に緩効性肥料を少量、または薄めた液肥を月1回程度。与えすぎると徒長の原因になるため控えめに。

🌀 風通し:風通しよく

 蒸れを嫌うため風が抜ける場所で管理する。特に梅雨時期は風通しを確保し、用土の過湿に注意。

⛄️ 冬越し:冬は乾かして管理(5℃以上推奨)

 比較的寒さに強いが、低温時の過湿に弱い。落葉したら水を大幅に減らし、5℃以上を目安に乾燥気味で越冬させる。

成長ログ
2026/5/16 久しぶりの新たなパキポディウム。ヨネヤマで購入。極端なずんぐり体型ではなく、塊根から枝が伸びる自然樹形が魅力なので、「今年どれだけ幹が太ったか」「枝がどう分岐したか」を楽しむ種類だそう。さてどんな樹形になるか楽しみ。
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