
学術名: Aloe arborescens
原産地: 南アフリカ、モザンビーク、ジンバブエ などの海岸沿いや岩場
木立アロエは、その名の通り幹を立ち上げながら成長する大型のアロエ。一般的なロゼット状のアロエとは異なり、年数を重ねると低木のような姿になり、冬には鮮やかな赤橙色の花を咲かせる。
学名の arborescens は、「樹木のような」という意味。アロエ属の中でも特に樹木らしい姿になることから名付けられた。
原産地の南アフリカでは海岸沿いの崖や岩場にも自生しており、乾燥や強風に耐えながら成長する。そのため非常に丈夫で、日本でも古くから庭植えとして親しまれてきた。アロエでありながら、やがて一本の木のような風格をまとっていく。
育成メモ
☀️ 日当たり:がっつり日向
日光を好み、よく日に当てることで丈夫に育つ。日照不足では葉が細くなり、花付きも悪くなる。
💧 水やり:乾いたらたっぷり
乾燥に強く、用土がしっかり乾いてからたっぷり与える。地植えではほとんど雨任せでも育つ。冬はやや控えめに。
🌱 葉水:基本不要
葉水は不要。湿度よりも風通しを優先したい。
💊 栄養:春・秋にたまに
生育期に緩効性肥料を少量与える程度で十分。肥料が多すぎると徒長しやすい。
🌀 風通し:風通しよく
丈夫な植物だが蒸れは苦手。風通しの良い場所で管理すると病害虫予防になる。
⛄️ 冬越し:冬も屋外可(−3〜−5℃程度まで)
アロエの中では比較的耐寒性が高い。関東以西では屋外越冬することも多いが、強い霜や凍結は避けたい。
🐱 猫への危険度:★★★★☆
葉にはサポニンやアントラキノン類が含まれ、猫が誤食すると嘔吐、下痢、食欲不振などを起こすことがある。猫の届かない場所で管理したい。
成長ログ

