
学術名: Pilosocereus pachycladus
(※流通上は Pilosocereus azureus の名前で販売されることも多い)
原産地: ブラジル 北東部の乾燥地帯
竜神木は、青白く輝く肌と堂々とした柱状の姿が魅力のサボテン。成長すると枝分かれしながら樹木のようなシルエットになり、その姿はまさに名前の通り「竜が天へ昇る姿」を思わせる。青白い色は表面を覆うブルーム(白粉)によるもので、強い紫外線から身を守る天然の日焼け止めとして機能している。
原産地のブラジル北東部は強烈な日差しと乾燥が続く環境。そのため水分を蓄える太い茎と、表面積を抑えた柱状の形へ進化したと考えられている。
柱サボテンの仲間は成長速度が比較的速く、小さな苗が数年で景色を変えるほど大きくなることも珍しくない。美しい青肌も巨大な体も、乾燥地を生き抜くための機能美。
育成メモ
☀️ 日当たり:がっつり日向
強い日差しを好む。十分な光を当てることで美しい青白い肌色が際立つ。日照不足は徒長や色あせの原因になる。
水やり:乾いたらたっぷり
生育期は用土が完全に乾いてからたっぷり与える。乾燥には強いが、過湿は苦手。冬は大幅に回数を減らす。
葉水:基本不要
葉水は不要。湿度よりも風通しを優先する。
栄養:春〜秋にたまに
生育期に緩効性肥料を少量、または液体肥料を月1回程度与える。与え過ぎは徒長の原因になる。
風通し:風通しよく
蒸れを嫌うため風通しの良い場所で管理する。特に梅雨時期は注意。
⛄️ 冬越し:冬は乾燥気味に(5℃以上推奨)
比較的丈夫だが寒さにはあまり強くない。冬は乾燥気味に管理し、凍結を避ける。
猫への危険度:★★☆☆☆
強い毒性は知られていないが、誤食による消化器症状の可能性はある。また鋭いトゲによるケガのリスクが高いため注意したい。
成長ログ


