
学術名: Tillandsia streptophylla
原産地: メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス などの乾燥した森林地帯
チランジア・ストレプトフィラの最大の特徴は、生きているだけで葉の形が変わること。くるくると巻いた葉は単なるデザインではなく、乾燥から身を守るための仕組み。乾燥すると葉を強く巻いて水分の蒸発を抑え、湿度が高くなると少し葉を広げる。そのため愛好家の間では、「機嫌が葉に出るチランジア」とも言われている。学名の streptophylla は、「ねじれた葉」「巻いた葉」という意味。特に大株になると植物というよりオブジェのような存在感を放つ。ストレプトフィラはサイズの変化以上に、葉の巻き具合の変化が面白い植物。同じ株でも季節や湿度によって印象が大きく変わる。
育成メモ
☀️ 日当たり:明るい日陰〜やや強めの光
エアープランツの中では比較的日光を好む。明るい窓辺や屋外の半日陰が理想。真夏の強烈な直射日光は避けたい。
水やり:乾いたらしっかり
週1〜2回の霧吹き、または定期的なソーキングを行う。葉が強く巻いているときは乾燥気味、葉が開いているときは水分を十分含んでいるサイン。
葉水:ほぼ必須
葉から水分を吸収するため、定期的な葉水が重要。水やり後はしっかり乾燥させる。
栄養:春〜秋にたまに
生育期にエアープランツ用肥料をかなり薄めて月1〜2回程度。なくても育つが成長を助ける。
風通し:超重要
チランジア全般に共通するが、蒸れは大敵。水やり後に数時間で乾くような風通しを確保したい。
⛄️ 冬越し:冬は室内(5〜10℃以上推奨)
比較的丈夫だが凍結は避ける。冬は暖かく風通しの良い場所で管理し、水やりは午前中に行う。
猫への危険度:★☆☆☆☆
猫に対する強い毒性は知られていない。比較的安全な植物とされるが、葉をかじられると株が傷むため注意したい。
成長記録

